2010年12月15日
【板倉造り新築】愛猫と穏やかに過ごす癒しの木の家 解体・地盤改良・基礎工事|大阪府富田林市
大阪府富田林市寺池台で施工した、板倉造りの新築住宅「愛猫と穏やかに過ごす癒しの木の家」の工事記録です。この記事では、旧家屋の解体工事から地盤調査・改良、基礎工事の完成までをご紹介します。
この物件の施工記録は3つの記事に分けてご紹介しています。この記事は前編です。
- 前編: 解体・地盤改良・基礎工事(この記事)
- 中編: 上棟・木工事・屋根外壁・内装工事
- 後編: 外構工事・キャットハウス・完成
Contents
解体工事
旧家屋の解体
まずは既存の建物を解体するところからスタートです。真夏の暑い時期の作業となりましたが、職人さんたちが手際よく進めてくれました。

屋根瓦は手作業で一枚ずつ丁寧にバラしていきます。廃材は木材・モルタル・その他に分別して処分しなければなりません。暑い中での地道な作業です。
重機が搬入されると、作業は一気に進みました。圧倒的なパワーで上屋を撤去し、残った基礎部分の解体へと移ります。

解体が終わって更地になると、敷地の土が盛土であることがわかりました。どこかから土を持ってきて敷地を高くしていたようです。地盤の強さが少し心配な状況です。
地盤調査・地盤改良工事
サウンディング地盤調査
解体が終わった敷地で、さっそく地盤調査を行いました。建物の四隅と中央の5か所で地耐力を調べ、地盤の強度を確認します。軟弱地盤であれば地盤改良工事を行い、建物の耐久性を高める必要があります。

地鎮祭
晴天の青空のもと、地鎮祭がおごそかに執り行われました。これから始まる家づくりの安全を祈願します。

柱状改良工事
地盤調査の結果、やはり改良工事が必要と判断されました。7.5mの深さまで柱状改良工事を実施し、平均地盤強度N値8まで引き上げます。5mの深さでN値5にしても十分な強度は得られるのですが、お施主さんのこだわりで、より地震に強い地盤へと補強しました。

オーガーを支持層まで入れ込み、セメントミルクと土砂を撹拌して柱状の杭をつくります。前日の豪雨で地面はぬかるんでいましたが、職人さんたちは丁寧に作業を進めてくれました。2日間で改良工事が完了し、養生期間を経て基礎工事に進みます。
基礎工事
掘方・杭頭処理
地盤改良工事の養生期間が終わり、いよいよ基礎工事の掘方が始まりました。ベース底まで掘り下げ、柱状改良工事で施工した杭頭を露出させます。その後、防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打設して基礎の墨出しを行いました。
配筋・コンクリート打設
基礎の鉄筋が組み上がり、配筋検査を実施しました。問題なくクリアです。基礎は建物を支える重要な構造体ですので、しっかりとした配筋が欠かせません。

型枠を設置し、コンクリートを打設。ベタ基礎が完成しました。型枠を撤去すると、きれいなコンクリート基礎が姿を現しました。この上に板倉造りの家が建ち上がっていきます。

基礎が完成し、いよいよ次は土台敷きと建て方です。中編(上棟・木工事・屋根外壁・内装工事)に続きます。
この物件の施工例はこちらでもご紹介しています。
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