2017年02月26日
【板倉造り新築】夫婦の時間がゆったり流れる無垢の家 内装・設備・完成|神戸市
神戸市春日台に建つ板倉造りの新築住宅「夫婦の時間がゆったり流れる無垢の家」の施工記録・後編です。この記事では、内装工事から設備の据え付け、そして竣工までの工程をご紹介します。
この物件の施工記録は3つの記事に分けてご紹介しています。この記事は後編です。
- 前編: 地鎮祭〜上棟
- 中編: 構造・屋根・外壁工事
- 後編: 内装・設備・完成(この記事)
Contents
内装工事
階段の施工
内装工事が進み、階段が施工されました。階段が取り付くと、完成に近づいてきた印象が強まります。1階と2階との行き来がしやすくなり、各部の工事も効率よく進められるようになります。
キッチンの施工
床仕上げ工事が進み、キッチンの施工が行われます。キッチンが据え付けられると、リビングまわりの空間が具体的に把握できるようになり、暮らしのイメージが少しずつ形になってきます。
キッチン前からダイニング空間を囲うように続くカウンターには収納も設けられ、使い勝手の良い空間に仕上がりました。

木製建具の吊り込み
製作を進めていた木製建具が現場に搬入され、順次吊り込みが行われます。木の建具は板倉造りの空間にとてもよく合い、統一感のある室内を演出します。木材の特性として多少の反りや変形が出る可能性がありますが、1年を通して湿度や乾燥を経験させることで建具の動きも落ち着いてきます。木が生きている証でもあります。
カウンター・棚の造作
完成間近の現場では、カウンターや棚が施工されていきます。キッチン前からダイニング空間を囲うように続くカウンターには収納も設けられ、使い勝手の良い空間に仕上がりました。
竣工
神戸春日台の板倉造りの家が竣工しました。こげ茶の焼杉と上部の漆喰で仕上げた外壁に、和型のいぶし瓦の屋根が力強い印象を与える、自然素材にこだわった住まいです。

玄関まわり
玄関前には木の格子を設け、隣家からの目線を自然と遮ることができるよう配慮しています。玄関戸の格子と外部の格子との相性もよく、板倉造りの木の空間と調和した落ち着ける玄関になりました。

LDK・和室
LDKはキッチン・ダイニング・リビングが一体となり、続きの和室まで広がる開放的な空間です。1階部分だけでも生活が完結できるよう、将来を見据えた設計になっています。キッチンの天井は漆喰で仕上げ、木の空間のアクセントとしてすっきりとした印象に仕上がりました。和室には光を取り入れるための窓配置に配慮し、畳の一部に掘りごたつを設けてゆっくりくつろげる空間をつくりました。

2階の居室
2階の室内は小屋裏空間の広がりを活かした、広々とした空間になっています。南面の窓は開口を大きくして光と風を十分に取り入れ、西側の窓は細長くして西日を遮る工夫をしています。廊下には本棚を造り付け、各部屋やクローゼット、書斎への動線もよい間取りです。通風と採光に配慮した快適な居住空間に仕上がりました。


屋根付きポーチ・濡れ縁
建物の外部には屋根付きのポーチを設け、深い軒が夏場の室内への日差しを緩和します。屋根の下は作業場としても利用でき、濡れ縁を設けたことでゆっくり庭を眺められる空間にもなりました。
お施主さまのたくさんの想いやこだわりを、大工さん・職人さんと皆で協力して形にしたお家です。板倉造りの家での暮らしを通して、経年変化を楽しみながら、毎日心豊かに過ごしていただければ幸いです。
この物件の施工例はこちらでもご紹介しています。
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