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2017年02月26日

【板倉造り新築】夫婦の時間がゆったり流れる無垢の家 構造・屋根・外壁工事|神戸市

神戸市春日台に建つ板倉造りの新築住宅「夫婦の時間がゆったり流れる無垢の家」の施工記録・中編です。この記事では、上棟後の構造工事から屋根・外壁の仕上げまでの工程をご紹介します。

この物件の施工記録は3つの記事に分けてご紹介しています。この記事は中編です。

板倉造りの構造工事

耐力壁の木摺り板施工

上棟後、板倉造りの家の構造をつくる重要な工程に入ります。板倉造りでは、落とし込みの杉板の上に木摺り板を施工することで大臣認定を取得した独自の耐力壁とする構法です。筋かいや構造金物に頼らず、木と木の組み合わせで耐力を確保するため、地震にも強い構造が実現します。

板倉造りの耐力壁となる落とし込み板と杉の木摺り板

込み栓の施工

中間検査を控え、耐力壁の柱頭・柱脚に込み栓を施工していきます。込み栓とは木の栓のことで、柱の引き抜き力に耐え、建物を粘り強い構造にする役割を果たします。金物に頼らず木の力で構造を支えるのが、日本古来の伝統構法の特徴です。

耐力壁の柱脚に施工された込み栓

中間検査・瑕疵保険検査

構造工事が進み、確認申請の中間検査と瑕疵保険の検査が実施されました。両検査とも問題なく合格し、安心して次の工程へ進めます。検査後は外壁への断熱材施工から進めていきます。

屋根工事

いぶしの和型瓦葺き

構造工事と並行して屋根工事も進みます。こちらのお宅では、いぶしの三州瓦で和型の軽量瓦を使用しています。通常の三州瓦に比べて瓦の厚さが薄いため、屋根の荷重を軽減できるのが特徴です。和型瓦ならではの重厚で力強い印象がありながら、厚さが薄いぶんすっきりとした外観にもなります。

いぶしの和型軽量瓦が葺かれた屋根

下屋部分の屋根工事

残りの下屋部分の屋根瓦工事を進めます。屋根下地には防水性能に加えて遮熱性能も備えたルーフィングを施工しています。屋根部分からの熱を遮熱し、屋根下地に敷き込んだ断熱材と合わせることで、室内をより快適な温熱環境に保ちます。

断熱工事

床下断熱材の施工

1階の床下には断熱材が施工され、順次床の下地板が施工されていきます。断熱材は屋根・壁・床に施工し、室内全体を囲うように断熱します。室内の温熱環境の快適性を高めるため、板倉造りの無垢の杉板が持つ保温・調湿効果と組み合わせることで、より暖かで快適な室内空間を実現します。和室の床下にも同様に断熱材を施工し、内部の造作工事へと進みます。

2階床根太の施工

内部では各部の工事と並行して電気工事なども進んでいきます。2階の床には根太が施工され、根太の間が電気配線のスペースとなります。電気工事が進み根太が施工されると、その上に床仕上板が施工されます。

外壁工事

遮熱・防水シートの施工

外壁工事では、まず遮熱・防水シートを施工し、防水性能を確保するとともに外壁に当たる熱の遮断や室内の熱を逃がしにくくする工夫をしています。シートの施工が終わると、外壁仕上げのための胴縁や下地が施工されていきます。

焼杉の施工

外壁の仕上げには、建物の下部に焼杉、上部に漆喰を施工していきます。まず下部の焼杉から施工を進め、上部の漆喰左官へと順次移っていきます。

漆喰仕上げ

外壁の上部に漆喰が施工されました。こげ茶の焼杉と白い漆喰の組み合わせが、しっかりとした重厚感のある和の外観をつくり上げています。いぶしの和瓦との相性も良く、力強い印象のお家に仕上がりました。

焼杉と漆喰で仕上がった外壁の外観

外壁が仕上がり、建物の外観が完成に近づいてきました。次は内装工事・設備工事へと進んでいきます。

この物件の施工例はこちらでもご紹介しています。

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