2006年10月15日
【板倉造り新築】日本とヨーロッパの融合 天然木の香り漂う家 完成見学会・竣工・外構|八尾市
大阪府八尾市萱振町の板倉造り新築住宅「日本とヨーロッパの融合 天然木の香り漂う家」の工事記録・後編です。この記事では、35組もの方々にご来場いただいた完成見学会の様子、竣工後の室内空間、そして外構・ガーデニングまでの完成の全貌をご紹介します。
この物件の施工記録は4つの記事に分けてご紹介しています。
- 前編: 材料準備・解体〜基礎工事
- 中編1: 建て方・上棟〜構造見学会
- 中編2: 屋根・外壁〜内装仕上げ
- 後編: 完成見学会・竣工・外構(この記事)
Contents
完成見学会
35組が来場した完成見学会
10月1日・2日の2日間、八尾市萱振町にて完成見学会を開催しました。10月とは思えないほどの暑さの中、総勢35組もの大勢の方々にご来場いただきました。構造見学会に続き、完成した住まいの姿を実際に体感していただける機会となりました。

杉のムク材を使った自然素材の室内空間、風通し・採光や家事動線に配慮した平面計画、吹き抜けを中心としたオープンな空間構成の良さを、来場された皆さまに実感していただけました。


杉に包まれた吹き抜け空間
この住まいの見どころのひとつが、玄関ホールの吹き抜けです。1階から2階まで続く開放的な空間に、板倉造りの杉板が美しく映えます。見学会では、来場者の方々がロフトから吹き抜けを見下ろしたり、階段まわりの杉板の手触りを確かめたりと、板倉造りならではの空間を存分に楽しんでいただきました。


竣工後の住まい
杉ムク材とドライウォールのリビング
リビングは、壁をドライウォール仕上げ、天井と床を杉ムク材で仕上げています。飾り棚には板倉造りの構造をそのまま活かしたデザインを採用しました。照明の効果により、天然木のあたたかな雰囲気がさらに増します。板倉造りの調湿性も相まって、四季を通じて快適な室内環境が実現しています。

玄関ホール吹き抜け
玄関ホールの吹き抜けは、杉板の天井と階段手摺が美しく調和しています。シーリングファン付きの照明が、吹き抜け空間全体をやさしく照らします。板倉造りの構造がそのままインテリアとなる、この構法ならではの魅力が詰まった空間です。
天然木材の経年変化
竣工後、天然乾燥材の柱には外部に小さな割れが見られることがあります。あらかじめ背割りを入れて、他の箇所への割れを防いでいます。また、人工乾燥材にも内部から割れが生じることがありますが、これは欠陥ではなく、木材がしっかりと乾燥している証拠です。十分に乾燥した木材は変形しにくく、構造強度も高まります。まさに「木が生きている証」なのです。
外構・ガーデニング
建物の雰囲気に合わせた外構デザイン

完成見学会の後、外構工事に着手しました。塀のブロック積み、アプローチの階段づくり、花壇の設置、駐車スペースの整備、ポールゲートの取り付け、門扉の設置と、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。
外構が仕上がると、花壇に植栽を施しました。植木や花が入ると、建物もいっそう生き生きとした表情を見せます。丹陽社では、住まいづくりにおいて設計から施工、ガーデニングまでのトータルなコーディネートを心がけています。
完成した外観
外構・ガーデニングがすべて完了し、建物全体の姿が整いました。ヨーロッパ風のデザインと日本の伝統構法である板倉造りが融合した、まさに「日本とヨーロッパの融合 天然木の香り漂う家」にふさわしい佇まいです。

この物件の施工例はこちらでもご紹介しています。
無料の資料請求のお申し込みはこちら


