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2006年10月15日

【板倉造り新築】日本とヨーロッパの融合 天然木の香り漂う家 屋根・外壁〜内装仕上げ|八尾市

大阪府八尾市萱振町の板倉造り新築住宅「日本とヨーロッパの融合 天然木の香り漂う家」の工事記録・中編2です。この記事では、屋根の瓦葺き、外壁の左官仕上げ、そして無垢杉板の床張りやドライウォールなど内装仕上げの工程をご紹介します。

この物件の施工記録は4つの記事に分けてご紹介しています。

屋根工事・外壁下地

瓦葺きと遮熱シート

上棟後、まず屋根まわりの工事を進めます。壁面には遮熱シートを貼り、室内の保温効果を高めます。屋根の瓦はアイボリー色のモニエル瓦を選定しました。外壁の色合いとの調和を考えながら慎重に選んだもので、建物全体の印象を大きく左右するポイントです。下屋根にも同じモニエル瓦を葺き、統一感のある仕上がりとなりました。

モニエル瓦で葺かれた下屋部分

中間検査も無事に合格し、工事は順調に進んでいきます。

外壁の下地工事

外壁には断熱を兼ねた石膏ボードを貼り、その上にバラ板(木摺り板)を張っていきます。1階から2階、バルコニー部分まで、丁寧にバラ板を張り上げていきました。外部テラス部分にはアール(曲面)の垂壁もあり、大工さんの技術が光る箇所です。

モルタルの下地としてバラ板を張り上げられた木の家

バラ板が張り終わると、防湿シートを貼り、外壁左官工事の下地が整います。

外壁仕上げ

左官工事〜塗装仕上げ

外壁は左官工事で仕上げていきます。下塗りから2度塗りと、手間をかけて丁寧に塗り重ねます。養生期間を十分にとった後、外壁にひび割れが入らないように逃げのコーキングを打ってから仕上げの塗装に進みます。左官仕上げの外壁は、手仕事ならではの温かみのある表情が魅力です。

左官で仕上げられた南ヨーロッパ風の家の外観

足場が外れ、建物の全体像が見えてきたときには、ヨーロッパ風のデザインと天然素材が調和した美しい外観が姿を現しました。

内装工事

無垢杉板の床張り

内装工事は、床張りから本格的に進めていきます。2階から先に着手し、仕上げの無垢杉板を1枚ずつ丁寧に張っていきます。遮熱材の上に杉板を張る1階の床も同様に、素足で歩いたときの心地よさを考えた施工です。室内の温熱環境にも配慮し、自然素材の調湿効果を活かした快適な住空間を目指しています。

ロフト部分の床も天然杉板で仕上げ、家全体が木の香りに包まれる空間となりました。

杉無垢で張られた2階床の下地

キッチン・設備の設置

換気扇工事が完了すると、キッチンの設置に入ります。キッチンカウンターの下にはタイルを貼り、機能性とデザイン性を両立させました。ユニットバスの搬入・設置、トイレの床張りなど、水まわりの工事も着々と進みます。玄関ドアも取り付けられ、建物としての形が整ってきました。

製作中のキッチンカウンター

階段の造作

お盆明けの完成を目指していましたが、階段の材料搬入が遅れ、工期は9月にずれ込みました。階段の側板を取り付け、手摺も大工さんが一つひとつ手づくりで仕上げていきます。板倉造りの杉板に囲まれた階段まわりは、この家の見どころのひとつとなりました。

ドライウォール仕上げ・建具の取り付け

壁の仕上げにはドライウォール工法を採用しています。下地の石膏ボードの継ぎ目をパテで処理し、平滑な壁面をつくり上げます。板倉造りの杉板の壁と、ドライウォールの白い壁とのコントラストが、空間に明るさと奥行きを生み出します。

リビングのドライウォールが仕上がり、建具も入ると、いよいよ完成が間近に迫ってきました。リビングの飾り棚には板倉造りの構造をそのまま活かしたデザインを採用し、設計へのこだわりが随所に感じられる住まいです。

上部の波型の曲線が美しいリビングの飾り棚

この物件の施工例はこちらでもご紹介しています。

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