2026年04月02日
【大阪開催】「板倉の家構造見学会&モデルハウス見学会」開催しました

3月29日(日)に「板倉の家構造見学会&モデルハウス見学会」を開催しました!
弊社は伝統構法板倉造りを中心に自然素材の健康住宅を建てている建築設計事務所です。
板倉造りの特徴が最も強く見られるのが建築中です。
そこで今回は現在建築中の住宅を覗く「構造見学会」を開催しました!
また、こちらの現場は丹陽社のモデルハウスからほど近い場所にあることから、弊社の「モデルハウス見学会」も同時開催!
建築中と完成後の姿、それぞれを見比べることで将来の家づくりに思いをはせていただけたと思います!
板倉造りについて

板倉造りは少し変わった家づくりの方法です。
1000年以上も前、奈良の正倉院や伊勢神宮などの時代にルーツを持つ伝統工法です。
その一番の特徴は木をたくさん使うこと。それによって木の香りや調湿性、構造の粘り強さなど無垢材の特性を最大限に活かすことができるのです。
このの画像は丁度建て方が完了したところです。柱間に厚い板を落とし込むことでここまで一気に組み上げます。
画像ではほとんど出来上がってしまっているようにも見えますが、断熱材やサッシの取り付け、透湿防水シートに外壁の仕上げなどやることはまだまだたくさんです。

建築中の住宅で思い浮かべるのはこちらの画像のような姿ではないでしょうか?
こちらも弊社が設計・施工した物件ですが、上の画像と工事の進み度合いはあまり変わりません。
(小屋組みと筋交いがまだなので、こちらの方が少し早い段階ですね)
板倉造りがいかに多くの木を使うのかお分かりいただけるのではないでしょうか。
丹陽社では、板倉造りも在来軸組工法も耐震性はばっちりになるように設計します!
>>性能にこだわる
構造見学会

当日は良いお天気で、柔らかい日差しに照らされて気持ちのいい空間になっていました。板倉造りでは部位によっては内壁は「あらわし」としてこのままの仕上げとなります。

上棟式で使ったテーブルが残っていたのでそこでくつろぎながらこちらの物件と板倉造りについてご説明しました。
導線の工夫や板倉造りについて、自然素材を生かしながら住宅の性能を両立する方法など、お客様には熱量をもって聞いていただけたと思います。
杉の爽やかな香りに包まれて、木の家の暮らしについてご体感いただけました!
モデルハウス見学会

会場を丹陽社モデルハウスに移して見学会です。
こちらは竣工から20年が経った板倉造りの住宅です。明るい色だった建築中の現場と違い、床や梁、壁の色があめ色に変わってきています。
暮らしてきた経験や家を建てるときのお金の話から、板倉造りで建てるなら共同住宅がねらい目? などディープな話まで、和気あいあいと盛り上がりました。

今回、お客様には無垢材の暖かみを感じることができたとの感想をいただけました。
木の家の良さを五感で感じていただくにはやはり実際にお越しいただき、家の中で時間を過ごしていただくのが一番だと思います。
また、真新しい木組みと暮らしを積み重ねた木の家をじっくり見比べることができました。完成したときが最も美しいのではなく、年月を経るにしたがってより美しく。そんな家づくりをしていこうと改めて思いました。
丹陽社では様々なイベントを行っています。
次回は4月「日本民家集落博物館へ行こう」を予定しています。こちらの物件では完成見学会も予定しています。
木の香りにつつまれに、気軽にお越しください!


