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杉のはなし 01

おはようございます。

「和みの一級建築士」オカです。

私たちは主に徳島の杉で家を造っています。
土台や通し柱は檜を使い、水回りの床などはカバやナラなどを使います。

国産のムク材をつかっているんです。
外部や強度的に問題があるときは、お客様と相談して使いますが
合板や集成材などの石油系建材は基本的に使っていません。

さて今回は、その「杉」についてです。

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杉は学名を「クリプトメリア ヤポニカ(Criptomeria Japonica)」と名づけられている日本独自の木なんです。
クリプトメリアとは隠れた財産の意味だそうです。
つまりスギは、日本の目立たない貴重な財産なんです。

杉は、スギ科スギ属に分類されるが、一属一種といって、
スギ属にはただ一種スギしか含まれない珍しい植物です。

ただし、品種は数百種に分かれ、北は青森から南は沖縄まで広く分布しています。
中国から杉の一種だといって輸入されているのものがありますが、これは全く別の種だそうです。

現在、日本の森林面積は2,500万ヘクタールです。
そのうち約4割が人工林。
さらにその中の約45%にあたる450万ヘクタールが杉だそうです。

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「杉」の名前は、直木(すぎ)すなわち、まっすぐな木ということからきているといわれています。
日本の木の文化は、スギの文化だといわれることもあります。

スギは割りやすく、容易に板をとることができます。
日本は木目を見ながら木材を割っていき白木を好む針葉樹文化、
欧米は木目に関係なく用途に合わせて挽いていき、塗装を施す広葉樹文化です。

その意味で、日本の文化は素材を活かす文化なんですね。

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