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LED照明について メリットとデメリット

最近ニュースで『LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは』といった話題をみかけました。

LEDについては、2015年5月にパナソニックが、国内で販売するオフィスなどの照明器具について、2019年3月までに蛍光灯をやめ、すべてLEDに切り替える方針を明らかにしました。
その後の2015年11月の政府の発表でも、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めたようで、今後ますますLEDの需要が高まりそうですね。

今回はLED照明の特徴についてまとめてみたいと思います。

LEDとは??

LEDとは、“Light Emitting Diode”の略で、“発光ダイオード”という意味です。
発光ダイオードとは、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことを指します。
この発光ダイオード(LED)を使用した照明器具や使用そのものを『LED照明』と呼びます。

LED 7つのメリット

①長寿命である。

①長寿命である。

LED照明推進協議会によると、光源の寿命はは約4万時間と言われています。これは一日5時間点灯させたとして、約20年持つ計算になります。
白熱電球の数十倍、蛍光ランプやHIDランプの数倍の寿命があり、適切な放熱対策が施されたLED光源は、既存の光源より遥かに長寿命となるそうです。
長寿命なので、一度設置すれば、頻繁に交換する手間が省けます。

 

②省エネである。

LED照明推進協議会に掲載されているイラストをご覧ください。
白熱電球とのコストの差は歴然ですね。

 
 

③調色できる。

③調色できる。

内蔵した各色LEDの発光を切り替えることで、発光色を容易に変えられます。
ひとつの光で、蛍光灯のような昼白色や、白熱灯のような電球色まで色を変えることができます。

 
 

④低発熱・熱を含まない光

④低発熱・熱を含まない光

LEDは、発光しても発熱しないという特性があります。
照射面に触れても熱くないので、熱の問題で設置できなかった場所にも設置可能となりました。また、光には赤外線がほとんど含まれていないため、照射部分が熱くなることもありません。
一方、LEDを埋め込んでいる基盤部分は発熱し熱を持つので、基盤や器具には放熱対策が必要です。
また、熱となって失われる電力が少なくて済み、(供給される電力の多くが発光に使われるので、発光効率が高い)低発熱の照明器具となります。

 

⑤コンパクトである。

⑤コンパクトである。

ほぼ点光源のため、発光部を小さく作ることができます。
設置空間を小さくできるため、デザイン上も邪魔になりません。
コンパクトな分、放熱の工夫や光の照射範囲を広くするなどの工夫が必要ですが、最近では最大で約350度にまで向上しているそうです。

 
 

⑥瞬時点灯・寒さに強い

⑥瞬時点灯・寒さに強い

熱慣性がほとんど無いLED照明は、供給電源が断続すればそれに応じて高速度で明滅します。
熱には決して強くありませんが、寒さにはとても強いという特性があります。蛍光灯の場合、氷点下で点灯しなくなることがありますが、LED照明は氷点下20度でも発光効率が低下せず、寒冷地の外灯としても安心して設置できるそうです。

 
 

⑦虫が寄り付きにくい。

⑦虫が寄り付きにくい。

紫外線領域の光を出さないことで、紫外線を好む虫類が寄ってきません。
日焼けなどの原因となる紫外線がほとんど含まれないため、美術品・工芸品などに照射しても褪色・劣化しにくいので、長期保存しながら展示する場所などに最適です。

 

LED デメリット

①高価格である。

①高価格である。

単体の価格については、蛍光灯などに比べて高くなってしまいます。ランニングコストを考えれば、結果的には安くなるんですけどね。。

 
 

②熱に弱い。

②熱に弱い。

元々が半導体素子であるLED素子は熱に弱い性質があるようです。

 
 

白熱灯などの従来の照明からLED照明に切り替えるには??

照明を選ぶ際、重要なのが、明るさと口金のサイズ。
従来の蛍光灯などからLED照明に切り替える際は、従来と同じ口金のサイズを選べばOK!
使っていた照明の口金のサイズを確認し、同じサイズのものを選びましょう。
またLEDの明るさの表記については、ワット(W)という値ではなく、ルーメン(lm)という値で表示されています。
それぞれ従来のワット(W)値に対応するルーメン(lm)値を選ぶようにしましょう。
また、照明器具によっては、一般白熱電球などの白熱電球から置き換えて使用できない場合があります。LED電球の商品パッケージに記載の仕様や「安全上の注意」、「使用上の注意」を確認して、安全に正しく使用するようにしましょう。

 

寿命はほんとに長いの?

光源の寿命は4万時間と言われていますが、これは初期の明るさの70%まで落ちた時を寿命としていますので、多少暗くなっても大丈夫であれば実際にはもっと長く使用できることになります。
しかし、設置の状況によっては、それよりも早く使えなくなってくることもあるようです。
たとえば、LEDは熱に弱いので、LEDは直流で点灯しますので交流100Vから直流へ変換する電源部分の寿命の方が短くなってしまいます。

 

同じLEDでも価格はさまざま。安いのもあるけど、どれも同じなの?

同じメーカーのものなら、より照度の高いもの、あるいは調光器対応や人感センサー付きなど、付加価値をつけたものは当然高くなります。違うメーカーで価格がさまざまなのは、内部構造の設計の違いによるようです。
その他には、色味のばらつきができるだけでないようにしていたり質の管理レベルなどでも変わってくるようですね。
なので、見た目にはほぼ変わらないかもしれませんが、中国製よりも日本製の方が質は安定しているようです。

 

使い方や選び方を間違えるとうまく活用できなかったりもするようですが、メリットの方が断然多いLED照明。
この記事を書く際にLED照明について色々調べたのですが、かわいいデザインの照明が本当にたくさん出ていますね。
私の家はダウンライトだけLED照明を使っていますが、これを機にお部屋の照明もLEDに変えたいなと思いました。

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