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阿倍野区 部分耐震補強  竣工

阿倍野区で行っていた部分耐震補強が竣工しました。
耐震上既存の和室の耐震性が著しく低く、リビング部分にも
不安要素がありました。

これらの不安を改善するため、こちらのお宅では1階部分の
部分耐震補強行うことになりました。
既存の構造では1階部分の構造が2階の荷重を支え、
地震などの外力が加わったときに大変不安定であることが
予測されたため弱い部分に補強を加え、耐震性を向上させる
ということが目的です。

又、費用面での問題もあります。
こちらのお宅では、部分補強で和室とリビングのみでの
耐震補強にとどめたため、建物全般を耐震改修することと
比較して、費用を抑えて工事を行うことを提案できました。

和室は昔から慣れ親しんできたイメージをそのまま残し、耐震補強を行いました。
和室という性質上、開口部により構成されているため
柱・壁が少ない上に、元は平屋だった部分に2階を増築しているので、
隅に至っては柱が1本で、その柱が増築部分の荷重の多くを
負担しているという不安定な状態でした。

この不安定な状態に地震や風圧による横からの外力が
加わると考えたら危険な構造であることがわかります。

和室での補強は基礎部分の補強及び外周部の補強を考えました。
基礎が不安定である上に、不同沈下が生じていたので、
上部構造の補強に先立ちこれらを改善する補強を行いました。

既存基礎をべた基礎へ補強し、基礎を一体的にしました。
一体的にすることで、地盤と基礎の安定を図りました。
基礎の補強を終えて、土台の補修や調整を行って、
まずは既存の構造材の問題点を改善していきました。

耐震補強では、柱・壁を増設しましたが、和室のイメージを
守るために、和室外部の縁側に新たに壁を増設しました。
和室の内部の壁にも新たに耐力壁を施工している部分が
ありますが、既存のイメージのまま補強を行うことができました。

リビング部分では室内側に向けて耐力壁を施工する必要が
ありましたが、空間の圧迫感はまるでなく、お施主様にも
「昔からあったみたいで圧迫感もなくていい」とおっしゃって頂きました。
リビングにできた壁はダイニングとリビングを間仕切れるように
引き込み戸を施工しました。耐力壁増設のために室内側に
設けた壁ではありますが、意匠的にも空間を間仕切れて
良いものに仕上がりました。

お施主さまにも喜んで頂け、とてもうれしく思います。
大工さんもありがとうございました。

   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 

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