ブログ

   

堺さつき野 漆喰の外壁改修 耐震補強

建物外部の工事と平行して内部の工事を進めていきます。
耐震補強工事を実施しています。
耐震改修は耐震診断による計画に基づき行っていくことになります。

こちらのお宅では構造部材の構成による不安が大きく、
耐震診断だけでは把握できない構造的要素についても考えて計画していきます。
耐力壁の配置としては数か所、構造用合板などの面材補強と柱の柱頭柱脚部に
金物補強を施せば、現行の建築基準法同等の耐震性であると
耐震診断上では判定されましたが、構造部材の構成から
リビングにある通し柱が荷重を負担している割合が高く、
そのため、土台へのめり込みやずれなどが発生している恐れがあり、
外壁にも通し柱の柱脚部あたりの膨らみがあったり、掃出し窓の開閉が
困難であったり、構造的な問題がありました。

構造部での問題を解決するために構造部材の構成を把握した上で、
通し柱への負担を軽減し、荷重を分散されるために、
リビング中間部より室内側に柱と基礎を増設し、耐力壁を増設することにしました。
しかし、耐力壁を室内側に増設するとなると、意匠面と生活面での問題が生じます。

このリビングの耐力壁増設にあたっては、浸光型耐力壁を施工することにしました。
壁の面材部分が格子上になっていて、光を通し、壁の向こうの様子もわかるため、
壁としての圧迫感を軽減でき、尚且つ構造的耐力もあるものです。

部材の構成と構造耐力面と意匠性を総合して考え、耐震改修を実施していきます。

    

 

    
 
    
 
 
 

~ 無垢としっくいを使った自然素材の家づくりなら~
丹陽社のホームページ → http://www.tanyosha.co.jp/

~Facebookでも情報を更新しています~
丹陽社のFacebookページ → https://www.facebook.com/tanyoshapage

大阪で木の家を建てるなら

\ 家づくりの資料をお届けします /

無料の資料請求のお申し込みはこちら