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服部川八幡宮 神殿改修工事 現場調査 2012年1月

大阪府八尾市での神社改修の工事ブログです。

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現場調査この度、服部川八幡宮の神殿改修工事の依頼を頂きました。

少々、服部川八幡宮の概要についての記載させて頂きます。
服部川八幡宮は八尾市の信貴山の麓に位置し、江戸時代以来、服部川村の
氏神として八幡宮、八幡社といわれて崇拝されてきたようです。

淀藩高安郡寺社帳によると、当社は正八幡宮とあり、相殿に天神社を祭っているそうです。
境内には無本寺の西光寺(西迎寺)があったといわれています。その境内のくすのき、むくのき、あきにれは、八尾市の保全樹林に指定されているということです。

今回はその服部川八幡宮の神殿改修工事です。上の写真の右手が神殿で、左が拝殿です。
およその方角は写真左手が南、右手が北で、東に信貴山がそびえます。

改修工事のきっかけとしましては、神殿の雨漏りによる各部材の腐食です。
屋根は銅板葺ですが、度々雨漏りが起こり、都度コーキングによる補修を行ってきましたが、
雨漏りの程度がひどくなったため、改修工事の話が浮上しました。
そこで、板倉造りの伝統構法を強みとしている丹陽社に依頼を頂きました。

まずはその現状を調査していきます。以下が現状写真です。

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